雪景色の鎌倉
2012年1月26日
先日、鎌倉では4年ぶりとなる、積雪5センチをこえる大雪が降りました。
見慣れている長谷の町は一面銀世界、とても神秘的な町並みになりました。
表日本型の気候に属し、気温差も比較的少なく、温暖良好な気候の鎌倉に
こんな大雪が降るなんてことは滅多にありません。
ならばスタッフ皆で、海に降る雪を見に行こうということに。
由比ケ浜大通りから路地を通り抜ければ、由比ケ浜海岸まで5分程。
素敵な路地がたくさんあるのも長谷の町の魅力です。
路地を進むと、遮断機のない江ノ電の踏み切りが現れます。
気をつけて通り抜け、少し歩けばもうそこは海。
昔、由比ヶ浜海岸の由比というのは、みんなで助けあう「ゆい」から
きていると聞き、いい名前だなと思った記憶があります。
普段は漁師さんとサーファーで賑わうこの海岸も、
今日はひと味違う、モノクロームの世界。
期待した以上の自然のパワーに、一同圧倒されました。
由比ヶ浜海岸に沿って走る国道134号線には、海を眺めながら食事を楽しめる
レストランや、犬も連れて入れるカフェが数多く並んでいるので、
天気がいい日に鎌倉の自然にふれ、そんな場所でゆっくりと過ごしてみては
いかがでしょうか。
tsunagu project一同