2012年1月26日
その石仏は、長谷駅から高徳院に向かう中程にある「石原はなかご店」の
軒下に、ひっそりと立っています。
柔らかい鎌倉石(砂岩)でできている為風化も目立ち、顔立ちも
だいぶ分からなくなってきています。
いつ、誰が、何のためにここに据えたのかはわかりませんが、
大仏参詣に訪れた人々を見守っていた事は間違いないようです。
(年代不詳)