2012年1月26日
長谷駅から大仏方面へ向かい約5分。鎌倉能舞台へと左折した道のすぐ左に、
桑ヶ谷療養所跡(くわがやつりょうようじょあと) 石碑が立っています。
鎌倉時代、さまざまな社会慈善事業を行っていた極楽寺開山の
祖忍性(にんしょう)が、その一つとして、当時桑ヶ谷といったこの場所に
病気療養所を設けました。
20年間に5万人もの命を救ったといわれています。
極楽寺に行かれた後は、ぜひ立ち寄ってみたいものです。
(極楽寺より徒歩20分)