国際色豊かな長谷
2012年9月04日
夏本番は、海が大賑わいで大仏参りはいまひとつ。
しかし、日本人が減ると必ず目立ってくるのが外国人。
欧米のみならず、中国、韓国、東南アジアからも。
なぜ長谷はこんなに外国人旅行客が多いのでしょうか?
実は外国のガイドブックでは、鎌倉でまず最初に紹介されているのが
グレートブッダ「大仏」なんです。
鶴岡八幡宮はそのあと。
そりゃそうですわね。外国人にとって大仏はそのものズバリで分かりやすい。
逆に八幡宮の有難さは外国人には分かりにくい。
外国人には大仏が人気NO.1なのです。
その意味で、「長谷は鎌倉で最も国際色豊かな地区」と言える、
のではないでしょうか。
なかなか対応の難しいマーケットではありますが、これからも大切にして
いきたいと思っています。
大仏前の仁