紫陽花まちめぐり
2018年6月23日
今年もはせのわでは「紫陽花まちめぐり」と題して、
6月~7月上旬の梅雨の時期、
加盟店の店先に素敵な紫陽花の鉢植えを飾り、
長谷にお越しの皆さまをお迎えしております。
はせのわの紫陽花は、町中でみられる紫陽花とは少し違う品種をご用意。
こんな紫陽花もあるのね! と道行く皆さんも、足を止めてくださっています。
紫陽花は、土壌によって花の色が変化することから、
その花言葉は「移り気」や「無常」など、ちょっとネガティブな意味合いで
使われることが多いですね。
でも最近は、小さな花が寄り集まって一つの玉になっている姿から、
「家族団欒」といった意味で使われることも多くなりました。
元々、日本固有の花で「額アジサイ」と呼ばれるものが原種でした。
それがアメリカやヨーロッパなどに持ち込まれて品種改良され、
逆輸入する形で現在お花屋さんなどに多く流通されているのが
「西洋アジサイ」になります。
いまでは、国内の生産者さんがこの品種改良の手法で、
様々なハイブリッドの西洋アジサイ、ハイドランジア(英名)を栽培し、
色鮮やかな園芸品種として出荷されています。
端正込めて作られた珍しい紫陽花。ぜひ、ご堪能ください!
TAMAYO