この街の思いやり
2014年4月29日
先日、長谷にあるバームクーヘンのお店、輪心の細内さんから、
ジュエリーショップオーナーのヨッシーさんと私に1通のメールが届いた。
飲み会をするので集合。
伝言では「家族参加、お子様を連れてきてほしい」とのこと。
「ヨッシーさんの家族も我が家も、今年子どもが生まれたので、家族で誘ってくれてる
んだ」
そんな思いで、妻と息子と、生後2ヶ月の娘を連れて参加しました。
会場につくと、豪華な料理に、お酒、そして街のみなさんがそろって参加されてます。
いつもは、月に1・2回ペースでの会合で顔を合わしている仲。
今日はそんな会合での表情とは少し違い、とても穏やかで笑顔の飲み会。
GWの忙しい時だからこそ、みんなで支えあって盛り上げていくんだなー。
と思いながら、アットホームな時間を満喫。
お酒も進み、盛り上がったところで、突然…「今日の本題にいきましょうか」と言ったと
同時に
ヨッシーさんファミリーと、我が家に『オムツケーキ』のサプライズ!!
そして、みなさんお一人ずつからお祝いのメッセージをいただきました。
「おめでとう。」
「長谷に新しい命をありがとう。」
「これから、この新しい命を家族のように見守ってるよ。」
「何かあれば言いなよ、ファミリーだよ。」
そこには、「人の心のあたたかさ」がありました。
昔から長谷に暮らしている方や、お店をしてきた人たちが、
鎌倉に来て5年しか住んでいない自分たちと、この新しい命を家族のように迎え入れ
てくれてる。
本当にあたたかいみなさんで、そんな人の心のあたたかさを持った街なんだと感じま
した。
森さん、鈴木さん、赤根さん、直さん、田崎さん、前田さん、南さん、河田さん、信さ
ん、信さんの奥様、石渡さん、細内さん、
GWのお店のお忙しい中、本当に素敵なサプライズをありがとうございまし
た。
「街」は、人であり「家族」なんだと教えてもらいました。
ツナグプロジェクト 大嶋