光則寺

宗派:日蓮宗 開山:日朗上人 開基:宿谷光則
樹齢約200年といわれる海棠(市天然記念物)の古木で知られる鎌倉有数の花寺です。現在の本堂は1650年に建てられました。正面には、日蓮聖人が書かれた「立正安国論御勘由来」の大きな石碑がたっています。ここはもと、北条時頼の有力な家臣寺社奉行、宿谷行時・光則父子の屋敷でした。日蓮聖人は「立正安国論」を書きこの屋敷を訪れ、行時を通じ北条時頼に建白した場所として知られています。「立正安国論」を幕府に出したことにより日蓮聖人は幾多の迫害を受けました。後に、日蓮聖人が佐渡流罪となった時に、ともに捕らえられた弟子日朗上人は、この屋敷裏の土牢に幽閉されました。監視する任についた行時の子光則は、自らの不運を嘆くことなく、弟子の身の上を案じる日蓮聖人に心うたれ、自邸を寺にしたといわれています。門を入って右側に行き、石段をあがると約5 メートル四方のやぐらがあります。これが「日朗上人土の牢」です。かたわらには、佐渡流罪の前夜、日蓮聖人が日朗上人に送ったといわれる手紙「土籠御書」の石碑が立っています。本堂の左前には、法華経の信者でもあった宮沢賢治の「雨ニモマケズ…」の詩碑があります。境内には、四季折々に山野草や茶花が咲き、紫陽花の頃には、全国各地のめずらしい山紫陽花の鉢植が楽しめます。入口には光則寺製作の花マップもあり、境内の花散歩に便利です。庭の左奥には大きな鳥小屋があり、孔雀がいます。羽を広げた姿は見事です。

住所 鎌倉市長谷3-9-7
アクセス 江ノ電長谷駅より徒歩6分
連絡先 0467-22-2077
営業時間 7:30〜日没
料金 100円(中学生以下無料)

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